APIとは?わかりやすく解説
アプリやサービスどうしが決まった入口で連携する仕組みを学びます。
最初に考えてみよう
地図、天気、決済などの便利な機能を、すべて自分で作るのは大変です。どうすれば、ほかのサービスの機能を自分のアプリから使えるのでしょうか?
解説
1レストランでたとえる
APIはレストランの注文口のようなもの。客は厨房に入らず、決まった方法で頼みます。
客(アプリ)は厨房の中を知らなくてもいい。注文口に頼むだけ。
注文口(API)が決まった形式で受け付け、厨房に伝える。
厨房(サービス内部)は外から見えない。中身を変えても注文口が同じなら客は困らない。
次の解説では、この3者を App → API → サービス の模型に置き換えて、実際の頼みごとの流れを追います。
2API連携の流れ
レストランの「客・注文口・厨房」を、システムに置き換えると App → API → サービス。 天気アプリが天気APIを使う様子を再生しよう。
STEP 1 / 5
アプリが天気を知りたい
天気アプリの中
気温を表示したいが、データは持たない。リクエストを用意
3これはAPIの考え方に合う?
天気サービスの天気データを、自分のアプリから呼び出して表示する
決済サービスと連携して、自分のサイトで支払いを処理する
アプリのボタンの色を変える
サービスの内部処理をすべて外に公開すること
試験のポイント
ITパスポート試験での問われ方
システム連携や外部サービス活用の文脈で問われる
間違えやすいポイント
- APIを画面デザインのことだと思う
- APIなら内部処理をすべて公開すると思う
関連用語
図解の内容を文章で読む
APIをイメージでつかむ
APIは、あるソフトウェアの機能やデータを、別のソフトウェアから使うための決まった入口です。地図アプリの機能を別のアプリで使ったり、決済サービスと連携したりするときに使われます。
たとえると:レストランの注文口のようなものです。客は厨房の中に入らず、決まった注文方法で料理を頼みます。
APIは、あるソフトウェアの機能やデータを、別のソフトウェアから呼び出して使うための「決まった窓口」です。レストランにたとえると、客(自分のアプリ)は厨房(相手のサービス)に入らず、注文口(API)から決まった形式で注文し、料理(結果)を受け取ります。地図アプリの地図を自社アプリに表示したり、決済サービスと連携したりできるのは、各サービスがAPIを公開しているからです。APIは画面デザインのことではなく、内部の作りをすべて公開するものでもありません。窓口の使い方だけを公開し、中身は隠したまま機能を提供できるのが利点です。試験では「既存サービスと連携して開発を効率化する」といったシステム連携の文脈でAPIが問われます。
押さえどころ
- API = 連携の入口
- 決まった形式で依頼する
- サービス連携でよく使う
確認問題(4問)
確認問題は本サービスのオリジナル問題です。ログインなしで解けます(結果は保存されません)。
「API」の過去問(2問)
IPAが公開しているITパスポート試験の公開問題から、このテーマの問題を集めました。
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