APIとは?わかりやすく解説

テクノロジ系 ・ 技術要素(ソフトウェア) ・ 読む目安6分

アプリやサービスどうしが決まった入口で連携する仕組みを学びます。

最初に考えてみよう

地図、天気、決済などの便利な機能を、すべて自分で作るのは大変です。どうすれば、ほかのサービスの機能を自分のアプリから使えるのでしょうか?

解説

API は、あるソフトの機能やデータを別のソフトから使うための決まった入口。 レストランの注文口のように、客(アプリ)は厨房に入らず、決まった頼み方で料理(機能)を受け取ります。

1レストランでたとえる

APIはレストランの注文口のようなもの。客は厨房に入らず、決まった方法で頼みます。

客
あなたのアプリ
→
注文口=API
決まった頼み方
→
厨房
サービス内部

客(アプリ)は厨房の中を知らなくてもいい。注文口に頼むだけ。

注文口(API)が決まった形式で受け付け、厨房に伝える。

厨房(サービス内部)は外から見えない。中身を変えても注文口が同じなら客は困らない。

だからAPIは「機能を使うための決まった入口」。内部を全部公開するわけではありません。

次の解説では、この3者を App → API → サービス の模型に置き換えて、実際の頼みごとの流れを追います。

2API連携の流れ

レストランの「客・注文口・厨房」を、システムに置き換えると App → API → サービス。 天気アプリが天気APIを使う様子を再生しよう。

客 = App注文口 = API厨房 = サービス内部

STEP 1 / 5

アプリが天気を知りたい

天気アプリの中

気温を表示したいが、データは持たない。リクエストを用意

⟲ ドラッグで回転
リクエスト表示

3これはAPIの考え方に合う?

  • 天気サービスの天気データを、自分のアプリから呼び出して表示する

  • 決済サービスと連携して、自分のサイトで支払いを処理する

  • アプリのボタンの色を変える

  • サービスの内部処理をすべて外に公開すること

試験のポイント

ITパスポート試験での問われ方

システム連携や外部サービス活用の文脈で問われる

間違えやすいポイント

  • APIを画面デザインのことだと思う
  • APIなら内部処理をすべて公開すると思う

関連用語

API、Web API、JSON、クラウド、SaaS

図解の内容を文章で読む

APIをイメージでつかむ

APIは、あるソフトウェアの機能やデータを、別のソフトウェアから使うための決まった入口です。地図アプリの機能を別のアプリで使ったり、決済サービスと連携したりするときに使われます。

たとえると:レストランの注文口のようなものです。客は厨房の中に入らず、決まった注文方法で料理を頼みます。

APIは、あるソフトウェアの機能やデータを、別のソフトウェアから呼び出して使うための「決まった窓口」です。レストランにたとえると、客(自分のアプリ)は厨房(相手のサービス)に入らず、注文口(API)から決まった形式で注文し、料理(結果)を受け取ります。地図アプリの地図を自社アプリに表示したり、決済サービスと連携したりできるのは、各サービスがAPIを公開しているからです。APIは画面デザインのことではなく、内部の作りをすべて公開するものでもありません。窓口の使い方だけを公開し、中身は隠したまま機能を提供できるのが利点です。試験では「既存サービスと連携して開発を効率化する」といったシステム連携の文脈でAPIが問われます。

押さえどころ

  • API = 連携の入口
  • 決まった形式で依頼する
  • サービス連携でよく使う

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