TLS(Transport Layer Security)とは?意味とHTTPS・VPNとの違い

TLSは「Transport Layer Security」の略で、日本語では「トランスポート層セキュリティ」です。インターネット上の通信を暗号化し、改ざんの検知と通信相手の認証を行うプロトコル。SSLの後継にあたる。

正式名称
Transport Layer Security
日本語
トランスポート層セキュリティ
単語の意味
Transport=輸送 / Layer=層 / Security=安全
分野
セキュリティ
試験のキーワード
HTTPS、暗号化通信、サーバ証明書、SSLの後継

1問で確認

次の説明にあてはまる略語は? 「インターネット上の通信を暗号化し、改ざんの検知と通信相手の認証を行うプロトコル。SSLの後継にあたる。」

TLSとHTTPS・VPNの違い

見分けるポイントは「通信を守る仕組みそのものか、それを使った通信や通信路か」です。

TLSHTTPSVPN
日本語トランスポート層セキュリティハイパーテキスト転送プロトコルセキュア仮想専用線
正式名称Transport Layer SecurityHypertext Transfer Protocol SecureVirtual Private Network
ひとことでインターネット上の通信を暗号化し、改ざんの検知と通信相手の認証を行うプロトコル。SSLの後継にあたる。HTTPにSSL/TLSによる暗号化を追加した安全な通信プロトコル。公衆ネットワーク上に暗号化された仮想的な専用線を構築する仕組み。
試験のキーワードHTTPS、暗号化通信、サーバ証明書、SSLの後継暗号化、SSL、TLS、Web暗号化、専用線、リモートアクセス
  • HTTPS:HTTPSはHTTPの通信をTLSで保護したもの。TLSは保護の仕組みそのもの。
  • VPN:VPNは拠点や端末の間に仮想的な専用の通信路を作る仕組み。

TLSが出てくるテーマの解説

TLSが出てくる過去問(2問)

公式過去問(令和4〜8年度・全500問)のうち、TLSは問題文・選択肢には直接出てきませんが、解説で触れている問題があります。

TLSは「HTTPとHTTPS」の範囲でまとめて覚える

アプリでは「HTTPとHTTPS」の図解解説→確認問題→英略語カード(157語)の順に、試験日から逆算した今日の分を毎日組み立てます。最初の7日間は学習記録も無料です。