標準化(JIS・ISO・バーコード)とは?わかりやすく解説

ストラテジ系 ・ 標準化 ・ 読む目安6分

規格をそろえる「標準化」のメリットと、代表的な規格・コードを学びます。

最初に考えてみよう

製品やデータの形式がバラバラだと、つなぐ、交換する、比較することが難しくなります。どうすれば、多くの人や会社が同じルールで使えるようにできるのでしょうか?

解説

標準化は「形やルールを共通にそろえる」こと。そろえると組み合わせ・交換・大量生産がしやすくなります。 規格はJIS(日本)/ISO(国際)/デファクト(事実上)。

1そろえると、何がうれしい?

標準化は、形やルールをみんなで共通にそろえること。 切り替えて違いを見てみましょう。

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形やサイズがバラバラだと、組み合わせられず・交換もできない。 毎回専用品が必要で不便でコスト高。

※ 乾電池・ネジ・USBなどが世界共通なのは標準化のおかげ。互換性・効率・品質の安定につながる。

2規格にも種類がある

JIS

日本の国家規格(日本産業規格)。国内で正式に定められたもの。

ISO

国際規格。ISO(国際標準化機構)が世界共通として定めたもの。

デファクトスタンダード

公的に決めたわけではないが、広く使われて“事実上の標準”になったもの。

商品管理では バーコード(JANコード)=横線で数字を表す/QRコード=四角の二次元コードで多くの情報を持てる、もよく出ます。

3どの規格?

  • 国際標準化機構が世界共通として定めた規格。
  • 日本の国家規格として正式に定められたもの。
  • 公的に決めたわけではないが、市場で広く使われて事実上の標準になったもの。

試験のポイント

ITパスポート試験での問われ方

JIS・ISO・デファクトスタンダードの違い、バーコード/QRコードの特徴が問われる

間違えやすいポイント

  • JISとISOを取り違える
  • デファクトスタンダードを公的に決めた規格だと思う

関連用語

標準化、JIS、ISO、デファクトスタンダード、QRコード、JANコード

図解の内容を文章で読む

標準化(JIS・ISO・バーコード)をイメージでつかむ

標準化は、製品やデータの形・ルールをみんなで共通にそろえることです。そろえると、組み合わせや交換がしやすくなります。JISは日本の国家規格、ISOは国際規格、デファクトスタンダードは事実上の標準(広く使われて標準になったもの)。商品管理ではバーコード(JANコード)やQRコードが使われます。

たとえると:ネジの太さや乾電池のサイズが世界で共通だから、どのメーカーのものでも使えます。これが標準化の便利さです。

標準化とは、製品の形やデータのルールを共通にそろえることです。乾電池のサイズやネジの規格が統一されているから、どのメーカーの製品でも組み合わせて使えます。規格には3種類の成り立ちがあります。JISは日本産業規格=日本の国家規格、ISOは国際標準化機構が定める国際規格です。JのつくJISが日本、と覚えれば取り違えません。デファクトスタンダードは、公的な機関が決めたのではなく、広く使われた結果「事実上の標準」になったものです(例:パソコンのOSなど)。商品識別の標準としては、レジで読み取るバーコード(JANコード)と、より多くの情報を格納でき誤り訂正機能も持つQRコードが頻出です。試験ではJIS・ISO・デファクトスタンダードの違いが問われます。

押さえどころ

  • 標準化=形やルールを共通にそろえる
  • JIS=日本の規格 / ISO=国際規格
  • デファクトスタンダード=事実上の標準

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