標準化(JIS・ISO・バーコード)とは?わかりやすく解説
規格をそろえる「標準化」のメリットと、代表的な規格・コードを学びます。
最初に考えてみよう
製品やデータの形式がバラバラだと、つなぐ、交換する、比較することが難しくなります。どうすれば、多くの人や会社が同じルールで使えるようにできるのでしょうか?
解説
1そろえると、何がうれしい?
標準化は、形やルールをみんなで共通にそろえること。 切り替えて違いを見てみましょう。
※ 乾電池・ネジ・USBなどが世界共通なのは標準化のおかげ。互換性・効率・品質の安定につながる。
2規格にも種類がある
日本の国家規格(日本産業規格)。国内で正式に定められたもの。
国際規格。ISO(国際標準化機構)が世界共通として定めたもの。
公的に決めたわけではないが、広く使われて“事実上の標準”になったもの。
3どの規格?
- 国際標準化機構が世界共通として定めた規格。
- 日本の国家規格として正式に定められたもの。
- 公的に決めたわけではないが、市場で広く使われて事実上の標準になったもの。
試験のポイント
ITパスポート試験での問われ方
JIS・ISO・デファクトスタンダードの違い、バーコード/QRコードの特徴が問われる
間違えやすいポイント
- JISとISOを取り違える
- デファクトスタンダードを公的に決めた規格だと思う
関連用語
標準化、JIS、ISO、デファクトスタンダード、QRコード、JANコード
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標準化(JIS・ISO・バーコード)をイメージでつかむ
標準化は、製品やデータの形・ルールをみんなで共通にそろえることです。そろえると、組み合わせや交換がしやすくなります。JISは日本の国家規格、ISOは国際規格、デファクトスタンダードは事実上の標準(広く使われて標準になったもの)。商品管理ではバーコード(JANコード)やQRコードが使われます。
たとえると:ネジの太さや乾電池のサイズが世界で共通だから、どのメーカーのものでも使えます。これが標準化の便利さです。
標準化とは、製品の形やデータのルールを共通にそろえることです。乾電池のサイズやネジの規格が統一されているから、どのメーカーの製品でも組み合わせて使えます。規格には3種類の成り立ちがあります。JISは日本産業規格=日本の国家規格、ISOは国際標準化機構が定める国際規格です。JのつくJISが日本、と覚えれば取り違えません。デファクトスタンダードは、公的な機関が決めたのではなく、広く使われた結果「事実上の標準」になったものです(例:パソコンのOSなど)。商品識別の標準としては、レジで読み取るバーコード(JANコード)と、より多くの情報を格納でき誤り訂正機能も持つQRコードが頻出です。試験ではJIS・ISO・デファクトスタンダードの違いが問われます。
押さえどころ
- 標準化=形やルールを共通にそろえる
- JIS=日本の規格 / ISO=国際規格
- デファクトスタンダード=事実上の標準
確認問題(4問)
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「標準化(JIS・ISO・バーコード)」の過去問(4問)
IPAが公開しているITパスポート試験の公開問題から、このテーマの問題を集めました。
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