AES(Advanced Encryption Standard)とは?意味とSHA・RSAとの違い

AESは「Advanced Encryption Standard」の略で、日本語では「高度暗号化標準」です。米国政府が標準として採用した、共通鍵暗号方式の代表的な暗号方式。処理が速く、無線LANやHTTPSの暗号化に広く使われる。

正式名称
Advanced Encryption Standard
日本語
高度暗号化標準
単語の意味
Advanced=高度な / Encryption=暗号化 / Standard=標準
分野
セキュリティ
試験のキーワード
共通鍵暗号方式、暗号化アルゴリズム、無線LAN

1問で確認

次の説明にあてはまる用語は? 「米国政府が標準として採用した、共通鍵暗号方式の代表的な暗号方式。処理が速く、無線LANやHTTPSの暗号化に広く使われる。」

AESとSHA・RSAの違い

見分けるポイントは「共通鍵暗号か、公開鍵暗号か、ハッシュ関数か」です。

AESSHA
日本語高度暗号化標準セキュアハッシュアルゴリズム
正式名称Advanced Encryption StandardSecure Hash Algorithm
ひとことで米国政府が標準として採用した、共通鍵暗号方式の代表的な暗号方式。処理が速く、無線LANやHTTPSの暗号化に広く使われる。データから決まった長さの要約値(ハッシュ値)を作るハッシュ関数の規格群。256ビットの値を出す方式などがあり、改ざんの検知やディジタル署名に使われる。
試験のキーワード共通鍵暗号方式、暗号化アルゴリズム、無線LANハッシュ関数、ハッシュ値、改ざん検知
  • SHA:SHAはハッシュ関数で、元に戻せない要約値を作る。AESは鍵があれば元に戻せる暗号。
  • RSA:RSAは公開鍵暗号方式の代表的な方式。

AESが出てくるテーマの解説

AESが出てくる過去問(1問)

公式過去問(令和4〜8年度・全500問)のうち、AESは問題文・選択肢には直接出てきませんが、解説で触れている問題があります。

AESは「共通鍵暗号方式」の範囲でまとめて覚える

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