SWOT分析とは?わかりやすく解説

ストラテジ系 ・ 経営戦略 ・ 読む目安7分

自社の「強み・弱み」と、外の世界の「機会・脅威」を整理して戦略を考える方法を学びます。

最初に考えてみよう

会社の良いところだけを見ていると、弱点や競合、世の中の変化を見落としてしまいます。どうすれば、自社の状況と周りの環境を整理して戦略を考えられるのでしょうか?

解説

SWOT分析は、強み・弱み(内)と機会・脅威(外)の4つで現状を整理する方法。 「内か外か」を分けるのが最大のポイントです。

12つの質問で仕分けるマシン

あなたはクレープ屋の店長。お店に起きた出来事を、「内か外か」「+か−か」の2つの質問だけで4マスに仕分けてみよう。

プラスマイナス
内部
外部
強みS
(まだ空き)
弱みW
(まだ空き)
機会O
(まだ空き)
脅威T
(まだ空き)
出来事 1 / 4

うちには他店にない自家製ソースのレシピがある

Q1. これは自分の会社の話? 世の中の話?
Q2. お店にとって追い風? 向かい風?
強み・弱み=内部(自分で変えられる)、機会・脅威=外部(自分では変えにくい)。

2どのマスに入る?

次の出来事は4つのどれ? 内か外かを考えるのがコツ。

  • うちの店はSNSのフォロワーが多い

  • 近くに大手のライバル店ができた

  • スタッフが少なく手が回らない

  • この商品ジャンルの人気が上がっている

試験のポイント

図解の内容を文章で読む

自分の内側と、外の世界を分けて見る

会社が戦略を立てるとき、まず現状を整理します。そのための定番がSWOT分析です。自社の内側を「強み(Strength)・弱み(Weakness)」、外の世界(市場や競合など自分では変えられない環境)を「機会(Opportunity)・脅威(Threat)」に分けて書き出します。内と外、プラスとマイナスの4つのマスで状況を見える化する考え方です。

たとえると:部活の試合前の作戦会議に似ています。自分たちの得意・不得意(内側)と、相手チームや天候など自分では変えられない条件(外側)を分けて整理してから作戦を決める、という流れです。

SWOTのポイントは「内と外」を混同しないことです。強み・弱みは自社の内側(自分たちで変えられる)、機会・脅威は外の環境(自分たちでは変えにくい)。この4つを整理すると、強みを活かして機会をつかむ、弱みを補って脅威に備える、といった戦略を考えやすくなります。

押さえどころ

  • 強み・弱み = 内部環境(自社)
  • 機会・脅威 = 外部環境(市場・競合など)
  • 整理したうえで「強み×機会」などの戦略につなげる

確認問題(4問)

確認問題を読み込んでいます...

確認問題は本サービスのオリジナル問題です。ログインなしで解けます(結果は保存されません)。

「SWOT分析」に関連する過去問(2問)

このテーマが主題の問題はまだありませんが、関連する用語が問題文や選択肢に出てくる公開問題を集めました。

あわせて覚える英略語

この解説をXでシェア

学習を記録して、合格まで続ける

教材と確認問題はこのページで全部無料で使えます。登録すると「SWOT分析」の結果や習熟度が記録され、苦手分野の復習提案、試験日までの学習計画、合格準備度の見える化が使えます。最初の7日間は学習記録も無料です。