ソリューションビジネスとは?わかりやすく解説

ストラテジ系 ・ システム戦略 ・ 読む目安6分

顧客の課題をITで解決するビジネスの考え方を学びます。

最初に考えてみよう

製品を売るだけでは、お客さんが本当に困っている問題を解決できないことがあります。どうすれば、相手の課題に合わせてITで解決策を提供できるのでしょうか?

解説

ソリューションビジネスは、製品を売るのではなく顧客の課題を解決するビジネス。 悩みを聞き、ITやサービスを組み合わせて提案します。

1営業になって応対してみよう

あなたはお店の営業担当。お客さんが来ました。2通りの応対を両方試して、結末を比べてみよう。

「うーん…勉強の時間がうまく作れなくて困ってるんです…」
システム構築を請け負う SI(システムインテグレーション) や、業務を外部に任せるアウトソーシング も、課題解決を支える形態です。

2ソリューションビジネスらしいのは?

  • 顧客の悩みを聞き、最適な仕組みを組んで提案する

  • とにかく一番高い製品をすすめて売る

  • 顧客の課題を聞かずに、自社製品だけを案内する

  • 複数のITやサービスを組み合わせて課題を解決する

試験のポイント

ITパスポート試験での問われ方

ソリューション提供、SI、アウトソーシングなどの考え方が問われる

間違えやすいポイント

  • 高い製品を売ることだけがソリューションだと思う
  • 顧客課題を聞かずに提案する

関連用語

ソリューションビジネス、SI、アウトソーシング、クラウド

図解の内容を文章で読む

ソリューションビジネスをイメージでつかむ

ソリューションビジネスは、単に製品を売るのではなく、顧客の課題を聞き、ITやサービスを組み合わせて解決策を提供するビジネスです。課題の理解と提案が重要です。

たとえると:文房具を売るだけでなく、『勉強時間を管理したい』という悩みに合わせて手帳やアプリの使い方まで提案するイメージです。

ソリューションは「解決」という意味で、ソリューションビジネスは製品を売ること自体ではなく、顧客の課題を解決することで対価を得るビジネスです。進め方は、①顧客の課題や悩みをヒアリングで深く理解し、②自社・他社の製品やサービスを組み合わせ、③課題が解決する形にして提案・提供する、という流れです。高い製品を売りつけることや、課題を聞かずに自社製品を押し込むことは、ソリューションとは呼べません。関連用語として、システムの企画から構築までを一括して請け負うSI(システムインテグレーション)、業務を外部の専門会社に委託するアウトソーシングがあります。試験では「ソリューションビジネスの説明として適切なものはどれか」=顧客の課題解決が軸、という点が問われます。

押さえどころ

  • 顧客課題を解決する
  • 製品単体ではなく組み合わせる
  • ヒアリングと提案が大切

確認問題(4問)

確認問題を読み込んでいます...

確認問題は本サービスのオリジナル問題です。ログインなしで解けます(結果は保存されません)。

「ソリューションビジネス」の過去問(1問)

IPAが公開しているITパスポート試験の公開問題から、このテーマの問題を集めました。

つながるテーマ

この解説をXでシェア

学習を記録して、合格まで続ける

教材と確認問題はこのページで全部無料で使えます。登録すると「ソリューションビジネス」の結果や習熟度が記録され、苦手分野の復習提案、試験日までの学習計画、合格準備度の見える化が使えます。最初の7日間は学習記録も無料です。