論理演算と真理値表とは?わかりやすく解説

テクノロジ系 ・ 基礎理論 ・ 読む目安8分 ・ 頻出

AND・OR・NOTなど、0と1で「条件」を扱う計算を学びます。

最初に考えてみよう

「20歳以上で、会員登録もしている人だけ使える」のように、条件が複数あると判断が複雑になります。どうすれば、コンピュータに条件を正しく判定させられるのでしょうか?

解説

論理演算は 0(偽)と 1(真)を組み合わせる計算。AND=両方1で1、OR=どちらか1で1、NOT=反転、XOR=違うとき1。

1スイッチを入れて結果を見る

入力A・Bをタップで0↔1。1の信号が線を通ってゲートへ届き、出力ランプが光るか決まります。

AND(論理積):両方1のとき1

100○AND出力
どちらかが0 → 0

↓ 今の回路は、真理値表のこの行(行をタップしても切り替わる)

ABAND の出力
AND=両方1で点灯(宿題も掃除も終わったらOK)/OR=どちらか1で点灯(電車かバスどちらか)/XOR=片方だけ1で点灯、両方1だと消える。

2真理値表で全パターンを見る

ABAND の出力
000
010
100
111

出力が1になる行だけを見ると、その演算の性格が分かります。

試験のポイント

ITパスポート試験での問われ方

真理値表の読み取り、AND/OR/NOT/XORの結果、ベン図との対応が問われる

間違えやすいポイント

  • ANDとORを取り違える
  • XORを「どちらかが1」と覚えて誤る(正しくは違うとき1)

関連用語

論理積 AND、論理和 OR、否定 NOT、排他的論理和 XOR、真理値表、ベン図

図解の内容を文章で読む

論理演算と真理値表をイメージでつかむ

論理演算は、真(1)・偽(0)の2つの値を組み合わせる計算です。AND(論理積)は両方1のとき1、OR(論理和)はどちらか1なら1、NOT(否定)は0と1を反転、XOR(排他的論理和)は2つが違うとき1になります。結果を一覧にした表が真理値表です。

たとえると:ANDは「宿題も部屋の掃除も終わったらゲームOK(両方必要)」、ORは「電車かバスどちらか来れば行ける(どちらかでOK)」のイメージです。

論理演算は、真(1)と偽(0)の2つの値だけで行う計算です。ANDは「宿題も掃除も終わったらゲームOK」のように両方が1のときだけ1、ORは「電車かバスのどちらかが来れば行ける」のようにどちらか一方でも1なら1です。NOTは0と1をひっくり返します。間違えやすいのがXOR(排他的論理和)で、「2つの値が違うとき1」になります。両方1のとき、ORは1ですがXORは0になる、という違いに注意しましょう。入力の組合せごとの結果を一覧にした表が真理値表です。試験では、真理値表を読んでどの演算か答える問題や、条件を論理演算で表す問題が出ます。迷ったら入力(0,0)(0,1)(1,0)(1,1)の4通りを書き出すのが確実です。

押さえどころ

  • AND=両方1で1
  • OR=どちらか1で1
  • NOT=0と1を反転 / XOR=違うとき1

確認問題(4問)

確認問題を読み込んでいます...

確認問題は本サービスのオリジナル問題です。ログインなしで解けます(結果は保存されません)。

この解説をXでシェア

学習を記録して、合格まで続ける

教材と確認問題はこのページで全部無料で使えます。登録すると「論理演算と真理値表」の結果や習熟度が記録され、苦手分野の復習提案、試験日までの学習計画、合格準備度の見える化が使えます。最初の7日間は学習記録も無料です。