ITパスポート合格までの勉強時間は?前提知識と1日の時間で変わる
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ITパスポートの勉強時間は一律には決まりません。 前提知識、今どこまで理解しているか、1日に使える時間の3つで大きく変わります。
目安として、このサービスの教材で全範囲を学ぶ場合、IT初心者の計画上の学習量は約39.2時間です(インプット・確認問題の回し直し・過去問演習の合計)。 基礎知識があれば減り、理解に時間がかかるテーマや参考書の併読があれば増えます。
勉強時間を決める3つの要素
IPAの試験情報では試験時間(120分)や出題数(100問)は示されていますが、合格までに必要な勉強時間の目安は示されていません。 同じ試験でも、次の3つで必要な時間が変わります。
| 要素 | 何が変わるか |
|---|---|
| 前提知識 | 用語や仕組みをゼロから理解する時間。ITに触れた経験があれば、テクノロジ系の理解が早くなる |
| 現在地 | すでに解けるテーマは、確認するだけで済む。今どこまで解けるかで残りの量が決まる |
| 1日に使える時間 | 総時間は同じでも、1日の時間が短いほど必要な日数(期間)が長くなる |
「何時間やれば合格」という数字を探すより、自分の場合に残っている量を見積もるほうが計画に使えます。
ケース別の学習量の目安
このサービスの計画エンジンが使う見積もり式(下の内訳を参照)に当てはめると、ケースごとの学習量は次のようになります。
| ケース | こんな人 | 学習量の目安 | 前提 |
|---|---|---|---|
| IT初心者 | ITの用語や仕組みにほぼ触れたことがない | 約39.2時間 | 全トピックを新しく学ぶ前提 |
| 基礎知識あり | 仕事や授業でITに触れていて、テクノロジ系の基本は分かる | 約33.2時間 | テクノロジ系のインプット(約6時間)が短くなる場合 |
| 再受験・あと一歩 | 一通り学んだが本番で基準に届かなかった/模試で合格ライン付近 | 約26.3時間 | インプットは済んでいて、確認問題の回し直しと過去問だけが残る場合の上限 |
次のような場合は、この目安より時間が増えます。
- 参考書や動画講座を並行して読む・見る時間
- 計算問題や仕組みの理解に何度も戻るテーマがある
- 確認問題や過去問で間違いが多く、復習の回数が増える
再受験の場合は、前回の結果で基準に届かなかった分野を先に確認すると、残りの量を小さく見積もれます。
見積もりの内訳
初心者の約39.2時間は、次の3つを足したものです。
| 項目 | 時間 | 中身 |
|---|---|---|
| インプット | 約12.9時間 | 全98トピックの体験・解説(ストラテジ系 約4.6時間/マネジメント系 約2.3時間/テクノロジ系 約6時間) |
| 確認問題の回し直し | 約16.3時間 | 全トピックの確認問題を、1トピック5分として2周 |
| 過去問演習 | 約10時間 | 20分の演習を30回分 |
インプットは各トピックに設定した所要時間の合計です。理解できたトピックは必要量から外れるため、学習が進むほど残りの見積もりは小さくなります。
何ヶ月かかるかの計算方法
期間は「必要な学習量 ÷ 1週間に使える時間」で出せます。平日5日と休日2日の時間を分けて考えると現実に近くなります。
| 平日 | 休日 | 1週間 | 期間の目安 |
|---|---|---|---|
| 15分 | 30分 | 135分 | 約18週(約4.5ヶ月) |
| 30分 | 60分 | 270分 | 約9週(約2.5ヶ月) |
| 60分 | 120分 | 540分 | 約5週(約1.5ヶ月) |
試験日が先に決まっている場合は逆に、「残り日数 × 1日の時間」が必要量に足りるかを確かめます。足りない場合の配分は試験日から逆算する学習計画で解説しています。
ムダな学習時間を減らす方法
勉強時間を増やすより、必要のない学習を減らすほうが効果が出やすい場面があります。
- 分かっているテーマは問題で確かめて先へ進む:解説を全部読み直さず、確認問題に正解できれば次へ
- 問われる深さに合わせる:確認問題や過去問で問われない細部の暗記は後回しにする
- 間違えたテーマだけ戻る:範囲全体を2周目から読み直すより、誤答したテーマの解説に戻る
- 復習は間隔をあける:同じ日に何度も解くより、数日あけて解き直すほうが定着を確かめやすい
時間が取れずに止まってしまった場合は、勉強が続かないときの立て直し方も参考にしてください。
このサービスを使う場合
ITパスポート学習コーチでは、上の見積もりを自分で計算する必要はありません。
- 初回設定で試験日と平日・休日に使える時間を入れると、試験日までに使える時間と必要な学習量を比べて計画を組みます
- 学習が済んだトピックは必要量から外れ、残りの量に合わせて「今日やること」の中身が変わります
- 時間が足りないときは、全部を後ろ倒しにせず、頻出・苦手・過去問を優先する配分にします
- 忙しい日は、その日の学習量を5・15・30分から選べます(選ばなければ設定した時間で組みます)
出典
計画づくりと「今日やること」をアプリに任せる
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